初めての方へ

失敗しない塗装・リフォーム業者の選び方とは?

初めての方へ近年、住宅塗り替えリフォーム市場は、大手並びに中小企業からの参入や、新築物件の減少などに伴い、競争が激しくなっております。それと共に悪質業者も増え、塗装やリフォーム業者へのクレームが消費者相談センターにも多く寄せられているとのことで、同業者としては胸が痛みます。住宅塗り替えは、決して安い費用ではできません。業者選びは慎重に行いたいものです。

① 資格や許可書、免許を持っている業者を選びましょう

一般に一級塗装技能士と県知事許可書を持っている業者は信頼度が高いと言われております。一級塗装技能士は、厚生労働大臣認定が認定する国家資格で、塗装に関する技術や知識を証明してくれる資格です。

② 一番信頼度が高いのは元請け(自社施工)の業者です

トラブルが一番少なく、しっかりとした施工をするのは元請け(自社施工)の業者です。下請け、孫請けといった業態では責任の所在もはっきりしなくなり、手抜き工事が行われる可能性も高くなります。

③ 突然の訪問販売で即契約を迫る業者には注意しましょう!

飛び込みで塗装業者の営業があり「今すぐ契約してくれるならモニター価格で数十万の大幅な値引きも可能です!」と迫られたとしても、即決はやめましょう。塗装・リフォーム工事の被害相談件数の年々増えていますが、その中でも飛び込み営業からの被害が多いのです。

外壁塗装に使う塗料の種類

屋根の塗装塗装工事は安ければ良いというものではありません。良い塗装を行うには外壁の状態に合わせたしっかりした下準備や工事が必要ですし、使う塗料の種類によって今後の塗り替え時期にも大きな差が出てきます。塗料を決める際は、それぞれの塗料の耐久年数や長所をしっかりと把握した上で、ご自身のライフサイクルを考えて決めましょう。

シリコン塗料やラジカル塗料、フッソ樹脂塗装の人気が高まっています!

種類 耐久年数 参考価格(建坪25坪) 代表塗料
アクリル塗料 5〜7年  –
ウレタン塗料 8〜10年 40万円より ファインウレタン(日本ペイント)
コンポウレタン(エスケー化研)
シリコン塗料 10〜15年 50万円より シリコンセラUV(日本ペイント)
セラミシリコン(エスケー化研)
ラジカル塗料 12〜15年 60万円より パーフェクトトップ(日本ペイント)
フッ素樹脂塗料 15〜20年 70万円より ルミフロン(旭硝子)

◆工事保証:5~10年(仕様塗料、下地条件により異なります)
この価格はおおよその目安です。価格はその家の下地の状況、下地処理などにより変わります。塗り替えアドバイザーが最適な塗り替えを提案します。お気軽に無料見積もりをご利用ください。工事作業状況は施工内容をご覧ください。

ウレタン塗料

耐候性も良く、価格帯も安くなりました。

シリコン塗料

現在、一般的に使われている塗料です。
耐用年数を延ばしたい方には、この塗料をお勧めします。

フッ素樹脂塗料

現在の最高級塗料です。塗り替え時期が延び、ライフサイクルコストを低減できます。
このところ、使用する方も増えてきました。